発達につまずきのある子どもの多くは感覚が統合されていない場合があり、運動することが苦手な子どもも多く見られます。
他の子どもに迷惑をかけてしまうのではないか、そんな不安を感じる方もいらっしゃると思います。
こまちでは、個別療育プログラムや集団療育プログラムでのその子に合わせた支援により、学習することで脳が発達し、身体の動かし方が身に付くことで遊びや学校での生活も楽しくなる。これらのことを目的とし、様々な可能性を秘めた子ども達の才能を引き出すお手伝いをさせていただきます。
実施地域
下京区・中京区(一部地域を除く)
放課後等デイサービスこまちを利用するには
- 児童相談所にてご相談していただくと、受給者証が発行されます。
- お電話もしくはメールでお問い合わせください。
- ご見学や面談の日時を設定させていただきます。
- ご見学と面談にて、お困りごとやご要望を伺わせて頂きます。
- ご希望の利用曜日とこまちの空き状況を照らし合わせ、ご利用日を決定します。
- こまちとご契約を締結していただき、その後ご利用開始となります。
- (ご利用に関しては随時受け付けておりますが、定員が超過する場合はお断りさせていただくこともあります。)
放課後の場合
13:00 学校へのお迎え
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13:15 こまちに到着
(トイレ、手洗い、うがいを行います)
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13:30 宿題
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14:30 個別教育プログラム・SST
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15:30 おやつタイム
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16:00 集団教育プログラム
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17:00 帰りの準備
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17:30 自宅へのお送り
学校休校日の場合
自宅へのお迎え
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こまちに到着(トイレ、手洗い、うがいを行います)
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外出または個別療育プログラム
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昼食
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集団療育プログラム
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おやつタイム
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帰りの準備
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17:00〜 自宅へのお送り
個別療育プログラム
ひとりひとりの特性(強み・弱み)を見極め、プログラムを設定します。
しっかりと身体を動かして欲している感覚刺激を存分に与えて身体づくりをして、ボディーイメージをリアルにしていきます。
集団療育プログラム
発達につまずきのある児童の多くは集団生活の場においてトラブルが起こりやすく、対人関係が上手くいかずに自信をなくしてしまうことがあります。SST※を用いてそうしたトラブル回避方法を学んでいきます。
※SSTとは・・・ソーシャルスキルトレーニングの略。人として日常生活や社会生活を生きていく上で必要なルールや知識、技術などを習得するための訓練のこと。
下記のプログラムを具体例として、簡単なルールの元、集団で取り組むような場面設定を行います。
アクティブな外出
外に出ることにより、基礎体力の向上・集団での行動・交通ルールの学習などを身に付けます。
また、自然と触れ合うことにより五感を刺激し、卓上での学習では知ることのできない知識の習得や様々な感覚を味わっていただきます。
年間行事予定
1月 | おもちつき・書初め・スケート |
2月 | 豆まき・スケート・雪遊び |
3月 | ひな祭り・スケート・雪遊び |
4月 | お花見 |
5月 | ハイキング |
6月 | ハイキング・プール遊び |
7月 | プール遊び・川遊び |
8月 | プール遊び |
9月 | バーベキュー |
10月 | ハロウィンパーティー |
11月 | スケート |
12月 | クリスマス会、スケート |
■その他年中行事
デイサービス合同外出・ボーリング・カラオケ・公園遊び・お買い物・創作活動・リトミック
運営方針
放課後等デイサービスこまちは発達につまずきのある児童に対する療育を行う施設です。
将来の就労を最終目標とし、それに必要なあらゆる支援を行っていきます。
療育が必要な児童に対して、放課後もしくは学校休業日に施設において集団療育や個別療育を行い、その児童が将来多岐にわたってその保持する能力を遺憾なく発揮できるように支援する施設です。
学校で頑張っている児童に自分のペースで確実に成功体験を積み重ねて自信を持って学習、運動に取り組んでもらえるようにすることを一番の目的としています。